Stage 48: ⭐️毎日Web3クイズ⭐️

この週の問題と解説

  1. Q1. Kaiaというブロックチェーンが誕生した経緯として正しいものはどれ?

    • A. Ethereumの取引データを保存する専用チェーンとして作られた
    • B. KlaytnとFinschiaという2つのチェーンが統合して誕生した
    • C. 日本の金融機関が共同で運営するために新規開発された
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    正解: B. KlaytnとFinschiaという2つのチェーンが統合して誕生した

    Kaiaは、KlaytnとFinschiaという2つのブロックチェーンが1つになって生まれたLayer 1チェーンです。KlaytnはKakao、FinschiaはLINEを起点に育ったネットワークでした。 統合案は2024年2月15日の投票で承認され、Kaiaのメインネットは同年8月29日に稼働しました。実際にはKlaytnのネットワークを引き継ぐ形で更新し、そこにFinschiaの資産や技術、サービスを合流させています。

  2. Q2. Kaia上で進んでいる韓国ウォン連動ステーブルコインについて、正しいものはどれ?

    • A. すでに一般公開され、誰でも取引所で売買できる
    • B. 構想が発表されただけで、実験はまだ行われていない
    • C. 大手銀行との実証実験が完了し、法制度の整備に合わせて提供準備が進んでいる
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    正解: C. 大手銀行との実証実験が完了し、法制度の整備に合わせて提供準備が進んでいる

    Kaiaでは、韓国ウォンに連動するステーブルコインの土台づくりが進んでいます。2026年5月には、韓国最大手のKB国民銀行などが参加する実証実験が完了しました。ウォン建てのコインを発行し、店舗での支払いに使い、海外送金まで試す内容でした。 送金の実験では、ウォン建てのコインをドル建てに交換し、ベトナムの銀行口座へ届ける流れも検証されました。 一般提供の時期は韓国のデジタル資産に関する法整備に沿って決定される予定です。最新の状況は公式サイトで確認しましょう。日本円のJPYCと並んで、アジアの通貨がKaia上にそろっていく流れは楽しみですね!

  3. Q3. KaiaDLT財団が掲げている、Kaiaが目指す姿として正しいものはどれ?

    • A. アジアでのステーブルコイン決済とオンチェーン金融の基盤になること
    • B. 世界中のNFTアート作品を保管する美術館になること
    • C. ゲーム専用機の性能を競うランキングを運営すること
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    正解: A. アジアでのステーブルコイン決済とオンチェーン金融の基盤になること

    KaiaDLT財団は公式サイトで、アジアにおけるステーブルコイン決済とオンチェーン金融の基盤になることを目指すと掲げています。送金や支払いに加えて、両替や資産のトークン化までを1つのネットワークで扱うことを想定した方向性です。 Kaiaチェーン上では、日本円に連動するJPYC、ブリッジ版でないネイティブのUSDTが発行されているほか、韓国最大手銀行と提携したKRW(韓国ウォン)連動型ステーブルコインの発行・送金の実証実験も行われています。

  4. Q4. Kaiaの合意形成(取引を確定させる仕組み)の特徴として正しいものはどれ?

    • A. 枝分かれしたチェーンの中から、後で一番長いものを選び直す設計
    • B. 取引の確定を1日1回まとめて行う設計
    • C. ブロックごとに合意を取り、確定した取引が後から覆らない設計
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    正解: C. ブロックごとに合意を取り、確定した取引が後から覆らない設計

    Kaiaは、ブロックごとに検証者同士で合意を取り、その時点で取引を確定させる方式(Istanbul BFTを最適化した仕組み)を採用しています。確定した内容があとから覆らないため、これを即時ファイナリティと呼びます。 ブロック生成の間隔は1秒を目標としています。 なお、ネットワーク上で取引が確定することと、ウォレットやアプリの画面に反映されることは別の処理です。表示が遅いと感じたときは、エクスプローラーで取引の状態を確認してみましょう!

  5. Q5. Kaiaが備える「Fee Delegation(手数料の代理支払い)」の説明として正しいものはどれ?

    • A. 取引の手数料が、チェーン全体で一律に無料になる仕組み
    • B. 取引を送る人の代わりに、別のアカウントが手数料を負担できる仕組み
    • C. 取引の手数料の支払いを、翌月まで後回しにできる仕組み
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    正解: B. 取引を送る人の代わりに、別のアカウントが手数料を負担できる仕組み

    Fee Delegationは、取引を送る人とは別のアカウントが、その取引の手数料を代わりに負担できる仕組みです。Kaiaではチェーンの標準機能として用意されています。 成立には、通常、送信者と手数料を支払う側の両方の署名が必要です。Fee Delegationに対応するサービスや取引タイプでは、利用者が手数料用のKAIAを持たずに操作できる場合があります。 実際にkaiaチェーンを利用するときは、手数料を支払う署名を誰が行うか確認しましょう。

  6. Q6. Kaiaの特徴として正しいものはどれ?

    • A. アドレスごとに、保管できるトークンの種類が1つに決まっている
    • B. アドレスを作るたびに、運営への申請と承認が必要になる
    • C. アドレスを変えずに、紐づく鍵を別のものに入れ替えられる
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    正解: C. アドレスを変えずに、紐づく鍵を別のものに入れ替えられる

    Kaiaでは、アドレスと鍵を分けて扱えるアカウント形式が用意されています。この形式なら、アドレスはそのままで、アカウントに登録された鍵(AccountKey)をあとから別のものへ更新できます。 受け取り先のアドレスが変わらないため、取引先へ新しいアドレスを伝え直す手間がかからないという利点があります。 ただし、対応状況は利用するウォレットのサービスによって異なるため、事前に確認しておきましょう!

  7. Q7. Kaiaの運営方針について、中心的な意思決定を担う組織はどれ?

    • A. Governance Councilと呼ばれる企業・DAO・プロトコルチームなどの集まり
    • B. Kaiaを利用するすべての人が、取引ごとに多数決で決めている
    • C. 開発を始めた1社が、単独ですべてを決めている
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    正解: A. Governance Councilと呼ばれる企業・DAO・プロトコルチームなどの集まり

    Kaiaの運営方針は、Governance Council(GC)と呼ばれる企業・DAO・プロトコルチームなどの集まりが中心となって決めています。ネットワークの方針やトークノミクスなどが対象です。 役割は分かれていて、コミュニティは提案やGCへの投票権の委任を通して参加し、Kaia Foundationは意思決定の支援と決まった事項の実行を担います。ブロック生成や合意形成といった運用は、Validatorが担当します。 提案や決議の内容は公開されていて、いつでも確認することができることは大切な仕組みです。