Stage 50: ⭐️毎日Web3クイズ⭐️

この週の問題と解説

  1. Q1. Web3のニュースやSNSで見かける「クジラ(ホエール)」は、どんな相手を指す言葉?

    • A. 処理速度がとても速いブロックチェーンネットワーク
    • B. 取引を24時間監視している専門の分析ツール
    • C. 暗号資産を非常に多く持っている個人や組織
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    正解: C. 暗号資産を非常に多く持っている個人や組織

    「クジラ(ホエール)」は、暗号資産をとても多く持っている個人や組織を指す言葉です。持っている量が大きいため、まとまった売買が話題になりやすい存在です。 ブロックチェーンの記録は誰でも見られるので、大きなアドレスの動きがニュースやSNSで取り上げられることがあります。「クジラが動いた」という言い方は、この記録をもとにしたものです。 ただし、その動きの意図まで記録から分かるわけではありません。憶測が混ざった情報も流れやすいので、出どころを確かめることが大切です。 こういった呼び方は他にもあって、知っておくとニュースの見方やSNSの話題が少し面白くなるかもしれません!

  2. Q2. 送金を実行したところ、取引が「失敗(Failed)」と表示されました。ガス代についての理解として適切なものはどれ?

    • A. ブロックに取り込まれたあとの失敗でも、使われた分のガス代は戻ってこない
    • B. 失敗した取引のガス代は、あとから自動で全額返金される
    • C. 失敗した取引のガス代は、次の送金にそのまま繰り越される
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    正解: A. ブロックに取り込まれたあとの失敗でも、使われた分のガス代は戻ってこない

    ガス代は、処理を実行してもらうために支払う手数料です。そのため、取引がブロックに取り込まれたあとで失敗した場合でも、そこまでに行われた処理の分は消費され、戻ってきません。 一方で、送信前のチェックではじかれてブロックに入らなかった場合は、そもそもガス代はかかりません。ひと口に「失敗」と言っても、どの段階で止まったかで結果が変わります。 失敗が続くときは、送信先やネットワーク、ガスの設定が合っているかを確かめてから、もう一度試すことが大切です!

  3. Q3. ブロックチェーンの「ソフトフォーク」に近いのは、次のうちどれ?

    • A. 以前のルールとも両立していて、更新していない参加者も参加し続けられる更新
    • B. チェーンが2つに分かれて、それぞれが別の道を進むようになる更新
    • C. 過去の取引記録をすべて書き直して、履歴を作り直してしまう更新
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    正解: A. 以前のルールとも両立していて、更新していない参加者も参加し続けられる更新

    ソフトフォークは、新しいルールが以前のルールとも両立するように行われる更新です。更新していない参加者から見ても新しいブロックが正しく見えるため、チェーンが分かれずに移行できます。 以前扱った「ハードフォーク」は、これと対になる考え方です。互換性がなくなるため、もとのチェーンから枝分かれすることがあります。 同じ「フォーク」でも、分かれるかどうかが大きな違いです!

  4. Q4. ブロックチェーンの混雑を減らす仕組みのひとつ「ステートチャネル」に近いのは、次のうちどれ?

    • A. 混雑する時間帯だけ手数料を高くして、利用者を分散させる仕組み
    • B. 始めと終わりだけ記録を残し、その間は当事者どうしで進めて最後に精算する仕組み
    • C. 取引のたびに、参加者全員へ通知を送って承認をもらう仕組み
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    正解: B. 始めと終わりだけ記録を残し、その間は当事者どうしで進めて最後に精算する仕組み

    ステートチャネルは、参加者どうしのやり取りをチェーンの外で進め、始めるときと終わるときだけチェーンに記録する仕組みです。 途中のやり取りは当事者どうしが署名し合って確認し、最終結果だけをチェーンに書き込みます。 やり取りの回数が多いほど手数料や待ち時間を減らせる一方、あらかじめ相手を決めて開始しておく必要があります。 毎回記録しないことで軽くする、という発想の仕組みです!

  5. Q5. 1つのシードフレーズから、複数のウォレットアドレスが作られることがあります。これはなぜ?

    • A. 使うたびに、ウォレットが未使用のアドレスをどこかから取り寄せているから
    • B. シードフレーズを起点に、決められた計算で次々とアドレスを導き出せる仕組みになっているから
    • C. アドレスが足りなくなると、ウォレットが自動で新しいシードフレーズを作り足すから
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    正解: B. シードフレーズを起点に、決められた計算で次々とアドレスを導き出せる仕組みになっているから

    多くのウォレットは、1つのシードフレーズを起点として、決められた計算で次々とアドレスを導き出す仕組みになっています。そのため、アドレスがいくつあってもバックアップはシードフレーズ1つで足ります。 用途ごとにアドレスを分けても同じシードフレーズから復元できるのは、このためです。逆に言えば、そのシードフレーズが漏れると、そこから作られたアドレスすべてに影響します。 アドレスを増やしたときは、どのアドレスを使っているかを送信前に確認しておくと、取り違えを防げます。 1つの種から枝分かれしていくイメージです!

  6. Q6. ある日、1ドルと同じ価値になるよう作られたステーブルコインが、0.99ドルで取引されているのを見かけました。この状況の説明として正しいものはどれ?

    • A. 表示の不具合なので、アプリを再起動すれば元の価格に戻る
    • B. 市場で売買される以上、需給や発行体への不安で一時的に離れることがある
    • C. 価格が離れた時点で、そのステーブルコインは二度と使えなくなる
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    正解: B. 市場で売買される以上、需給や発行体への不安で一時的に離れることがある

    ステーブルコインは、法定通貨などと同じ価値になるよう設計されていますが、市場で売買される以上、つねにぴったり同じ価格とは限りません。需給の偏りや、発行体・裏付け資産への不安が広がったときには、一時的に価格が離れることがあります。 過去には、裏付け資産を預けていた銀行の経営不安をきっかけに、大手のステーブルコインが一時的に1ドルを下回った例もあります。その後、預金が保護される方針が示されたことで、価格は元の水準に戻りました。 「安定するよう設計されている」ことと「まったくずれない」ことは別です。値動きが気になったときは、発行体の公式発表等を確認することが大切です!

  7. Q7. トークンの規格「ERC-1155」の特徴として正しいものはどれ?

    • A. 1つのコントラクトにつき、1種類のNFTしか発行できない
    • B. 発行できるトークンの数が1155個までに決められている
    • C. 1つのコントラクトで、複数の種類のトークンをまとめて扱える
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    正解: C. 1つのコントラクトで、複数の種類のトークンをまとめて扱える

    ERC-1155は、1つのコントラクトで複数の種類のトークンをまとめて扱えるようにした規格です。取り替えのきくトークンも、1点ものも、同じコントラクトの中で並べて管理できます。 ゲームのアイテムのように「回復薬は何個あっても同じ」「伝説の剣は1本だけ」といったものが混ざる場面と相性が良いとされています。複数をまとめて送る操作にも対応しています。 以前扱ったERC-721が1点ものに特化した規格なのに対して、こちらは種類の違うものを1か所で扱えるのが違いです。 規格の名前は、何ができるかを知る手がかりになります!