Stage 20: ⭐️毎日Web3クイズ⭐️

この週の問題と解説

  1. Q1. ボラティリティってなに?

    • A. ブロックチェーンの処理速度のこと
    • B. 価格の変動の大きさを表す言葉
    • C. 暗号資産の発行枚数の上限のこと
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    正解: B. 価格の変動の大きさを表す言葉

    ボラティリティとは価格がどれくらい大きく、どれくらい頻繁に動くかを表す言葉です。 日本語では「価格変動の大きさ」といった意味で使われます。 たとえば、「数時間や1日のうちに価格が10%以上変動する」ような場合は「ボラティリティが高い」と言われます。 一方で、価格がほとんど動かない場合は「ボラティリティが低い」と表現されるのです。 暗号資産は、株式や為替と比べてボラティリティが高い傾向があると言われています。 これは市場参加者が世界中にいることや、24時間取引可能であること、ニュースや規制、SNSでの発言などの影響を受けやすいことが理由と考えられます。 暗号資産を扱う際はボラティリティの大きさを前提に「どのくらい動いても冷静でいられるか」を意識しながら判断してみてください!

  2. Q2. ブロックチェーンには大きく分けて3つの型があります。それはどれ?

    • A. パブリック型・コンソーシアム型・プライベート型
    • B. 国内型・海外型・ハイブリッド型
    • C. NFT型・DeFi型・メタバース型
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    正解: A. パブリック型・コンソーシアム型・プライベート型

    ブロックチェーンはすべて同じ仕組みのように見えますが、実は「誰が参加できるか」「誰が管理するか」によって、大きく3つの型に分けられます。まず基本となるのが 「パブリック型」と「プライベート型」 です。 一番メジャーなのは「パブリック型」で、誰でも自由に参加できるブロックチェーンです。代表例はBitcoinやEthereumです。 誰でも取引の検証に参加できる、データが公開されている、といった特徴があり、透明性や分散性を重視した仕組みです。 続いて「プライベート型」は、特定の企業や組織が管理するタイプです。代表例はHyperledger Fabricです。 参加者も管理者も限定されるたもので、社内システムとの相性が良い仕組みです。 そしてそれらの良いところを掛け合わせたものとして「コンソーシアム型」があり、これは複数の企業や団体が共同で管理するタイプです。代表例はR3社が開発した高セキュリティを謳っているCordaです。 一定の信頼関係を前提に、企業間で秘匿性の高いデータ共有を行う場面に向いている仕組みです。 CordaやHyperledger Fabricなどは、利用形態によってプライベート型にもコンソーシアム型にも分類されることがあり、「運用の仕方」で位置づけが変わる場合があります。 目的や用途に応じて、適した型が選ばれていると考えると分かりやすいですね!

  3. Q3. ETFってなに?

    • A. 高速道路料金を暗号資産で支払うこと
    • B. 株式のように取引所で売買できる投資信託のこと
    • C. ブロックチェーンの手数料を安くする技術のこと
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    正解: B. 株式のように取引所で売買できる投資信託のこと

    ETFとは Exchange Traded Fund(上場投資信託) の略です。 ざっくり言うと、株式と同じように取引所で売買できる投資信託のことです。 近年ではアメリカでのBitcoinおよびEthereum ETFが登場したことで、暗号資産を直接保有しなくても証券口座を通じて投資できるようになったことが話題となりました。 一方で重要なことは、ETFは暗号資産そのものを自分で保有しているわけではないということです。 ブロックチェーン上で資産を動かしたり、DeFiやその他Web3サービスに接続したりはできないのです。 すでに証券口座を持っている人にとっては暗号資産市場にアクセスする一つの選択肢になり得ますが、Web3の機能を使うものではなく、あくまで投資商品である点は押さえておきたいところです。 日本では2026年3月現在、暗号資産ETFは取り扱われていませんが、制度整備の動きも報じられており今後の展開が注目されています。

  4. Q4. CFTってなに?

    • A. 暗号資産を高速で送金する技術のこと
    • B. テロ資金供与を防ぐための対策や取り組みのこと
    • C. NFTの価値を保証する仕組みのこと
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    正解: B. テロ資金供与を防ぐための対策や取り組みのこと

    CFTとは “Countering the Financing of Terrorism” の略で、日本語では「テロ資金供与対策」と訳されます。 これは、テロ行為に使われるお金の流れを防ぐための取り組みのことを指します。 銀行や暗号資産取引所などの金融サービス事業者は、「不審な取引がないかをチェックする」「本人確認(KYC)を行う」「疑わしい取引を当局へ報告する」 といった対応を行うことで、資金の悪用を防ごうとしているのです。 暗号資産の世界ではマネーロンダリング対策(AML)とあわせて AML/CFT とまとめて語られることが多くあります。 「犯罪収益の洗浄」と「テロ資金供与」の両方を防ぐという意味で、とても大切な取り組みの一つなのです。

  5. Q5. 2024年の法改正により合同会社型DAOが設立できるようになりましたが、なにができるようになった?

    • A. DAOが税金を払わなくてよくなった
    • B. DAOが国の機関として認められるようになった
    • C. DAOとして法人格を持ち、契約や銀行口座開設などを行えるようになった
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    正解: C. DAOとして法人格を持ち、契約や銀行口座開設などを行えるようになった

    DAO(Decentralized Autonomous Organization/分散型自律組織)とは、特定の代表者や経営陣だけでなく、参加者同士のルールや投票によって意思決定を行う組織の形のことです。ブロックチェーン上のスマートコントラクトなどを活用し、透明性のある運営を目指すことが特徴です。 2024年の金融商品取引法の一部改正により、DAOを合同会社(LLC)という形で法人化できる枠組みが整いました。 それまでのDAOは、「法人格がないため契約主体になりにくい」「銀行口座の開設が難しい」「資産や知的財産の保有主体が不明確」 といった課題があり、事業を始めることが難しい状況にありました。 ところが、合同会社型DAOとして設立できるようになったことで法人格がきちんと定義され、上記課題が解決されたのです! これにより、DAOという形態で、地に足のついた実務的な活動が可能になりました。 「理念としてのDAO」から「実務を担えるDAO」へ一歩進んだ形で、Web3業界内でも大きな話題となりました。

  6. Q6. 【注意喚起】フィッシングとはどんなこと?

    • A. 暗号資産を長期保有する投資戦略
    • B. ブロックチェーンを高速化する新しい技術
    • C. 本物そっくりの偽サイトや偽メールで、IDやパスワードをだまし取る詐欺手法
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    正解: C. 本物そっくりの偽サイトや偽メールで、IDやパスワードをだまし取る詐欺手法

    フィッシングとは、本物そっくりに作られた偽サイトや偽メールを使って、個人情報やログイン情報を盗み取る詐欺手法のことです。 たとえば、「"アカウントが凍結されます"と不安をあおるメール」「 公式サイトと見分けがつかないログイン画面」「 SNSのDMで送られてくる怪しいリンク」などが代表例です。 リンク先でID・パスワード・秘密鍵・シードフレーズなどを入力してしまうと、資産を不正に引き出されるリスクがあります。 暗号資産の世界では特に、「エアドロップを受け取れます」 「当選しました」といった甘い言葉で誘導されるケースも多く見られます。 とても重要なので覚えておいて欲しいことはこの3つです! 「 URLをよく確認する」「 急かされてもすぐ入力しない」「 秘密鍵やシードフレーズは絶対に他人に教えない」 自分の資産を安全に管理し続けるために、気をつけていきましょう!

  7. Q7. 暗号資産が「24時間365日」取引できる理由は?

    • A. ブロックチェーンが世界中のネットワークで常に稼働しているため
    • B. 国が夜間取引を特別に許可しているため
    • C. 銀行が手伝ってくれるため
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    正解: A. ブロックチェーンが世界中のネットワークで常に稼働しているため

    暗号資産取引は、銀行や証券取引所のように営業時間が決まっている中央の管理者に依存していません。 BitcoinやEthereumなどのブロックチェーンは世界中のコンピューター(ノード)によって分散的に運営されており、特定の国や企業の営業時間に縛られず、常に動き続けています。 そのため、「深夜でも」「土日祝日でも」「国境をまたいでも」取引や送金が可能です。 24時間365日取引可能である自由さを活かした国際取引やDEX(分散型取引所)などのサービスが、世界中で活発に動いています。 こうした特性を活かしたサービス開発に、今後も注目が集まりそうです!