Stage 14: ⭐️毎日Web3クイズ⭐️

この週の問題と解説

  1. Q1. 暗号資産レンディングが従来の銀行の貸付と大きく違う点は?

    • A. スマートコントラクトによって自動実行される
    • B. 利息が必ず高くなる
    • C. 国の法律が一切関係ない
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    正解: A. スマートコントラクトによって自動実行される

    銀行預金と暗号資産レンディングの大きな違いの1つは、「誰がルールを動かしているか」です。 銀行では金利や引き出しの可否などを銀行という組織が相手によって判断し、営業時間や所定の手続きに沿って処理されます。 一方、暗号資産レンディングでは預け入れや利息計算のルールがあらかじめプログラム(スマートコントラクト)として決められていて、条件を満たせば24時間いつでも自動で動きます。誰かの判断を待つ必要がありません。 つまり、銀行が「人と組織に任せる金融」だとすると、暗号資産レンディングは「コードがそのまま実行する金融」。 この仕組みが、暗号資産レンディングならではの分かりやすさと透明性につながっています。

  2. Q2. 「Not your keys, not your coins」という言葉が伝えている考え方として、正しいのはどれ?

    • A. 中央集権型取引所もWeb3ウォレットも、管理主体は常に運営会社
    • B. Web3ウォレットは国が管理している
    • C. 秘密鍵を自分で管理していない資産は、実質的に自分のものとは言えない
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    正解: C. 秘密鍵を自分で管理していない資産は、実質的に自分のものとは言えない

    「Not your keys, not your coins」は秘密鍵を自分で管理しているかどうかが、資産をどこまで自分でコントロールできるかに関わってくるというWeb3の考え方を表した言葉です。 中央集権型取引所では、資産や秘密鍵の管理は運営会社が行っています。 そのため、売買はできても、資産の管理そのものは取引所に任せている状態です。 一方、HashPort Wallet のようなノンカストディアル型ウォレットでは、運営会社が秘密鍵を預からず、ユーザー自身が資産を管理します。 こうした性質を短い言葉で表したものが、「Not your keys, not your coins」 なのです。

  3. Q3. 「アービトラージ」とは、どんな行動を指す?

    • A. トークンを長期間保有すること
    • B. 異なる市場の価格差を利用して取引すること
    • C. トークンを無料でもらう仕組み
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    正解: B. 異なる市場の価格差を利用して取引すること

    アービトラージとは、同じ資産でも市場ごとに価格乖離が発生しうることを利用して取引する行動を指します。 たとえば、あるトークンがAの取引所では「少し安く」Bの取引所では「少し高く」取引されている場合、A取引所で買って、B取引所で売ることでその差分を狙うのがアービトラージです。同一資産を「同時に売って買う」ため、リスクを極小化しつつ収益を得る手法といえます。 また、このような価格差は、市場の参加者や流動性、取引タイミングの違いなどによって一時的に生まれる傾向があります。 Web3やDeFiの世界では、取引所やチェーンが複数あるため価格差が生じやすく、アービトラージは市場の価格を自然に近づける役割も果たしています。 つまりアービトラージは、「価格のズレを見つけて動くことで、市場を整える行動」とも言えるでしょう。

  4. Q4. P2Pの考え方に最も近い日常の例はどれ?

    • A. コンビニでの支払い
    • B. フリーマーケットで個人同士が売買すること
    • C. ポイントカードの発行
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    正解: B. フリーマーケットで個人同士が売買すること

    P2P(ピア・ツー・ピア)とは、個人と個人が、中央の管理者を介さずに直接やり取りする考え方です。 フリーマーケットではお店や会社が在庫を持って売るのではなく、個人が出品し、別の個人が購入するという形で取引が行われます。 この「個人 → 個人」という構図が、P2Pの考え方にとても近いポイントです。 Web3の世界でも、ウォレットを使えば銀行や取引所を経由せずに人から人へ直接価値(暗号資産やNFTなど)を送ることができます。 「中央に頼らず、ネットワーク全体で信頼をつくる」というブロックチェーンの根幹を支える通信方式なのです。

  5. Q5. DeFiサービスでよく見かける「APY(年利)」が示しているものはどれ?

    • A. そのトークンの将来価格
    • B. 一定条件下で期待される利回りの目安
    • C. 必ず受け取れる利息の保証額
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    正解: B. 一定条件下で期待される利回りの目安

    DeFiでは、ステーキングやレンディングなどで「年◯%」という形でAPYが表示されることが多くありますが、APY(Annual Percentage Yield)は一定の条件で運用した場合に、1年間でどれくらいの利回りが期待できるかを示す目安です。 将来の価格を予測したものでも、利益を保証するものでもないことには注意しましょう。 利回りは、「利用者数の増減」や「トークンの発行量や需要」などによって変動するため、APYはあくまで「現時点の条件をもとにした参考値」として見ることが大切です。

  6. Q6. DeFiにおいて「TVL(Total Value Locked)」が注目される理由はどれ?

    • A. どれだけ多くの資産が預けられているかの目安になるから
    • B. 運営会社の売上を示しているから
    • C. トークンの発行枚数を示しているから
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    正解: A. どれだけ多くの資産が預けられているかの目安になるから

    TVL(Total Value Locked)はそのDeFiサービスやプロトコルに、どれくらいの資産が預けられているかを示す指標です。 TVLが大きいということは、「多くのユーザーが資産を預けて利用している」「サービスとして一定の信頼や利用実績がある」といった状況の目安になります。 一方で、TVLが高いからといって安全性が保証されるわけでもないため、他の情報(仕組み・実績など)とあわせて見ることが重要なのですが、今みんなが何に注目しているかを知れるので、比較してみるとおもしろい発見もありますよ!

  7. Q7. レンディング中の資産は、基本的にどうなっている?

    • A. いつでも自由に使える状態
    • B. 一定条件のもとでロックされ、運用に使われている
    • C. 自動的に法定通貨に変換される
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    正解: B. 一定条件のもとでロックされ、運用に使われている

    レンディングでは、預けた暗号資産はただ保管されているわけではなく、あらかじめ定められた条件のもとで、運用(貸付など)に使われています。 そのため、「ユーザーが自由に即時引き出せる状態ではない」「一定期間や条件が満たされるまで「ロック」される」「その対価として利回り(利息)が発生する」という仕組みになっています。 大切なのは、「どのように運用されるのか」「引き出し条件やリスクは何か」を事前に理解したうえで使うこと。 仕組みを知って、安心感のある取引にしていきましょう。